日曜の早起きは

蚤の市、といえば

フランスが有名ですよね。

行ってみたい〜。



以前のカディス県にもチクラナやカディスとかいろんなところで

蚤の市は開催されているのですが、

大好きだったんですよねー。



ムルシアにもあるかなぁ・・・

って探してみたら、

ありました!



いくつかの街でやっているみたいで、

今回はムルシアの中心地で毎週日曜日に行われている蚤の市に行ってきました。



カディスの時は

蚤の市というよりも

セカンドハンドというか、リサイクル品というか

新しいものを売っている人たちが多かったんですね。




ムルシアはどうかなー。

プラノ・デ・サンフランシスコという場所で開催されていたのですが、



おぉぉぉ。







見るからに古いものがいっぱいです!






鍵とか、いろいろあって

不思議な道具がいっぱいありました。







この薄い緑色のびん、大好き。

お家にスペースがあればいろいろと集めたいんですけど・・・

置く場所がないです。

棚を作ってコレクションしたい・・

でっかい瓶をいろいろ。



(妄想中)



こういうフレームの鏡とか、いいですねー。






テーブルクロスとか欲しかったので

探してみたのですが、

何だろう、

あのテーブルの真ん中だけに敷く細長いタイプ、

名前なんていうんですかね。

センタークロス?



あれはね、手で刺繍されたものがいくつかあったんですけど
(と売ってるおじさんが言ってた)


なんか気に入った柄の刺繍がなかったので

今回は見送りました。



でも、あの真ん中だけに敷くテーブルクロスは

どうやって使うんですかね?

普通のクロスの上にさらに重ねる?

それとも真ん中のクロスだけで、

お皿とか置くのはランチョンマットみたいなのを置くんですかね?

使い方がよくわかりません(笑)

(買う以前の問題ですけど!)






この猫ちゃんのプリントしてあるものが

すっごく可愛かったんですけど



なんかプリントが微妙に二重になってて、

まるで

3Dメガネをかけてみたら浮き出てくる系?

とか思っちゃって。



それが古いからなのか

新しいけど古っぽくしてある上に単なるミスプリントなのか、


古くて昔はそういう技術しかできなかったのか・・・



さっぱり見当もつかなかったので

買うのをやめました(笑)




刺繍のクロスとかもそうですけど

アンティークってわかる人じゃないと難しそうですね。



さほど高額でもないので

それがまた、

えー、古いの、古くないの?って気にさせられるし。



高ければ高いで、

えー、本当にアンティークなの?

本物?




要はどっちにしても疑問が残る、みたいな(完全にど素人)




なので

新しくてもアンティークでもどっちでもいい!

気に入ったから買うんだぜー♪

という商品に巡り会えたら買おうと思います。

(お値段次第ですよ、もちろんw)







古い、セビージャのカルトゥーハ釜のお皿などもあったのですが、


5枚セットで20ユーロとか何とか言ってたような気がします。
(もっとしたかも)



チクラナだったら1枚1ユーロとか、0.5ユーロとかで売ってたんですよ。


滅多に出品はしてありませんでしたけどね。


おそるべし、田舎のフリマ。





びっくりしたのが、

日本製の桐の下駄が新品5ユーロで売ってました。




四角い形の黒い鼻緒のやつで

多分男性用だったんですよね。




ちっ。



サイズが合えばそれでも買おうかと思いましたが

デカかった。




こういうの。



やっぱり男性用ですよね(笑)




結構たくさんのお店が出店していて、

ほとんどがアンティークのような感じでしたが

少し新しいリサイクル品も売ってました。



ほぼ中心地なので、

観光でいらした方も

日曜日の午前中にぶらっとして見るのもいいかもしれません。



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☆☆☆☆☆☆☆☆☆

今回のお出かけ場所

■Rastro de Águilas

 Plano de San Francisco,Murcia
8時から14時まで





4 comentarios :

  1. Anónimo12/12/2016

    わ~、楽しそう~。そういうの見てて飽きないので延々といられます。(アメリカに行った時も、田舎なんですけど蚤の市的なのをワクワクしながら見ました)
    こっちはイギリス文化なのか、ヨーロッパから遠いからか、手作りのクラフトフェスティバルはよくあるけど、蚤の市的なのは無いです。骨董品屋は少しありますが。
    3Dの猫(笑笑)印刷技術がまずかったんですかね?
    ムルシアはチクラナより都会なんですか?(それで物価が・・?)
    センターテーブルクロス?は飾りみたいに使うんじゃないでしょうか?こっちではよく見かけます。(うちはそういう感じの家ではないから買わないけど、笑)
    いつかスペインに行ったら、元あんこさんちの近くに住んでいるチクラナのブログ友さんと、あんこさんにもお会いしたいです。May

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    Respuestas
    1. ムルシアはチクラナより断然都会です。
      何があるというわけではありませんが、
      バレンシアやマドリッドにも近いし、
      平均的な所得も高いんじゃないかと思います。
      街行く人の服装や、車を見てるとカディス県よりも
      所得がたかそうな感じ。

      物価はそんなに変わりはないと思います。

      でも蚤の市のカルトゥーハの古いお皿は多分、ムルシアのお値段が普通で
      チクラナの蚤の市は
      普通の量産されているお皿も、カルトゥーハも
      同じ値段で売られていましたから・・・(笑)
      蚤の市、というより普通の人がフリマとして出品している感じだったので
      多分安かったんだと思います。

      チクラナにブロ友さんがいらっしゃるんですかー!
      チクラナはビーチは最高ですから(強風の日じゃなければ)、夏がオススメですよー。

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    2. Anónimo12/13/2016

      そうなんですね、マドリッドにも近い・・南の方ですもんね。
      田舎の方が掘り出し物が安かったりするんですね~

      前にあんこさんがブログに載せていらしたひまわり畑と、ブログ友さんの載せていたひまわり畑の写真が似ていて、そう言ったら”本当だ、同じひまわり畑ですよ、お近くだわ”と言われていました。ご近所だったのに・・
      チクラナのビーチ、良さそうですね。May

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    3. そうなんですねー。
      なんかね、田舎なのに結構日本の方住んでいらしたみたいなんですよ。
      私の実際に知ってる人はチクラナは一人しかいなかったのですけど(笑)

      あ、でもそう言えばひまわり畑の記事でコメントくださったチクラナの方がいらしたわ!

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