ムルシア大聖堂

こんにちは!





今日は本当にすごくいいお天気でした。

天気予報を見ると、

ようやくお天気の日が続きそうです。



週末はクリスマスだし、よかったー。



さて、

ムルシアといえばみんながこれだという建物。


ムルシア大聖堂。

カテドラル・デ・サンタマリアと言います。


グーグル先生によると、

ジャコポ・トーニという建築家の設計で

何と1465年に建設されたんだそうです。








1465年といえば、

日本は室町時代。

2年後の1467年には応仁の乱が始まる、くらいの時代です。




人の大きさからどのくらいの高さかわかるでしょうか?


地上高は92メートルなんだそうですよ。


うちからも見えるんですよねー、この塔。


あっちが中心地ね。って思って見てるんですけど(方向音痴だから)





すっごい細かい彫刻がされていて、

上の屋根の方とかいろんなところに人が乗ってますね、(人ではなく天使とかなのかしら)




中に入ると

やっぱり左右に部屋があって、

真ん中が一番大きくなっています。







えーっと・・・(電卓、電卓)

551年前!!


ひよぇー


こういう高層の建物をその時代に作ってたのがすごいですよねぇ。


しかも石?っていうか。

落ちてきたらみんな死んじゃうよ(汗)


いっつも思うけど、

あの天井のドームはどうやってつくんの?って思うんです。

不思議じゃないですか???


線が入っているから、

ブロックを並べてる感じですよね?


今なら、何だろう、

鉄骨などを入れてそれを軸にやるんでしょうか?

ちょっと建築って全然未知の分野なので(汗)



500年以上前の建物が今でも生活の一部として使われているのが

本当に、ヨーロッパってすごいですよね、






この上の階にあるものは

パイプオルガンです・・・よね。


これもいっつも思うんですけど・・・

誰か演奏されるんでしょうか・・・


ノートルダムで、ミサの時に演奏されているのをyoutubeで見たことがあります。


演奏されるなら、聞いて見たいです。

さらに荘厳さが増すんでしょうねぇ。



教会を出た広場には

バルもたくさんあって、

人でいっぱいでした。



この横の塔には登れるのかなぁ。

(たぶん無理っぽいですね)


小さな路地をぐるぐるといったら広場に出てくるところなんか

すっごいカディスの旧市街を思い出しちゃったけど

一人で来たら間違いなく迷うわ。


でもグーグルマップとかもあるしねっ。


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今回のお出かけ場所

■ムルシア大聖堂
Plaza del Cardenal Belluga, 1, 30001 Murcia





4 comentarios :

  1. Anónimo12/20/2016

    ブログ友さんがね、チクラナの教会の写真を載せてらして、”いやあ~、田舎といえども凄いですね!”ってコメントしたばかりで、ムルシアの大聖堂もこれまた凄い!!と言うのもNZは比較的新しい国なんで、教会もふっつーのビルみたいだったりするんです。内装もほとんど無い。歴史あるヨーロッパの建造物はほんとに美しいと思います。
    室町時代かぁ・・・その頃日本ではお寺が建てられていたのでしょうかね。ふと法隆寺が思い浮かびましたが、あれは607年だそうです。木造も凄いけど、石で造るのも凄い。やっぱり足場を組んで、そんな高い所に登って、石を下からリレーしてくっつけながらやっていたんでしょうか?(それにしてもANKOさん目の付け所が・・・素晴らしい。勉強になります)
    ヨーロッパ、いいなぁ、いいなぁ。目の保養になります。こちらは自然がいっぱい、というだけで特に目を惹くものって無いですから。May

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  2. チクラナの教会も、小さいですけどやっぱり日本の感覚からすると古いですよねー。
    ムルシアの大聖堂も良かったですが
    セビリアとかバレンシアとかありえない大きさだったですよ(笑)
    入場料がかかるので入りませんでしたけど(笑)

    あのアーチは多分イスラム支配の時に技術が入って来たんだと聞いたことがあるんですが、
    しっかし、普通に垂直ならわからなくもないですけど、
    アーチ型ってどうやってんだろうって、落ちないのが不思議(笑)

    自然がいっぱい、いいじゃないですか!!
    いつもアップされてる写真も、
    綺麗な風景でこっちとは全然違うし、綺麗だなーって思います。

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